「会議が終わったあと、議事録のために録音を1.5倍速で聞き直す」——この作業に費やしている時間を、本来の業務に取り戻すための一台が登場しました。ZENCHORD 1(ゼンコード・ワン) は、AI文字起こしサービス Notta を搭載した AI議事録イヤホン。対面会議・Web会議・通話の3シーンで録音から議事録自動化まで対応するビジネスデバイスです。仕様・使い方・向き不向きを実用目線で整理します。
- ZENCHORD 1は Notta連携のAI議事録イヤホン。録音 → 文字起こし → 要約・翻訳までを自動化
- イヤホン本体だけでなく 充電ケースのボタンでも録音開始 できるので、対面会議・Web会議・通話の3シーンに対応
- 録音データは 国内保管+暗号化。会議内容をクラウドに預けることに抵抗があった人にも検討しやすい
ZENCHORD 1(ゼンコード・ワン)とは
ZENCHORD 1は、株式会社Acalieが展開する AI文字起こしサービス Notta を搭載したワイヤレスイヤホン です。「聞く・記録する・要約する」をイヤホン一台に集約したデバイスで、議事録作成の手間を減らしたいビジネスパーソン向けに設計されています。
一般的なボイスレコーダーや議事録ツールとの違いは 「ハンズフリーで録音できる」 こと。スマートフォン・PCを取り出さなくても、装着しているイヤホンや充電ケースのボタンで録音を開始でき、会話の流れを切らずに記録に残せます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ZENCHORD 1(ゼンコード・ワン) |
| 提供元 | 株式会社Acalie |
| 主な機能 | 録音 / 文字起こし / 要約 / 翻訳 / 通話 |
| 録音マイク | 6つの高性能マイク+AIノイズキャンセリング |
| 装着スタイル | オープンイヤー・軽量設計 |
| 対応シーン | 対面会議 / Web会議 / 通話 / 外出先メモ |
| 連携アプリ | Notta(月額無料プランあり) |
| データ保管 | 国内保管+暗号化対応 |
ZENCHORD 1の特徴と何が便利なのか
1. 録音から要約までを「自動」で完結する
従来の議事録作成は、録音 → 文字起こし(手動 or 別ツール) → 要約 → 共有 という多段プロセスでした。ZENCHORD 1とNotta連携を使うと、録音した時点で 文字起こしと要約までを自動生成 でき、その後の作業は要約の確認・修正と共有のみで済むケースが多くなります。会議終了直後にチーム共有まで完了する流れが現実的に組めます。
2. イヤホン+充電ケースの両方で録音できる
ZENCHORD 1の特徴的な点は 充電ケースのボタンを押すだけでも録音を開始できる こと。イヤホン装着が難しい大人数会議では、ケースをテーブルの中央に置いてボタンを押すだけで対面会議の録音が始まります。Bluetoothで接続したPC・スマホからの録音にも対応するため、Web会議や通話でもそのまま使えます。
3. 6マイク+AIノイズキャンセリングで騒音下でも拾う
会議室の空調音、カフェの環境音、屋外の風切り音など、議事録の精度を下げる「ノイズ」は録音現場の宿敵です。ZENCHORD 1は 6つの高性能マイク と AIノイズキャンセリング を組み合わせ、会話そのものをクリアに拾う設計になっています。文字起こしの精度はマイク品質に依存するため、ここに投資されているのは大きなポイントです。
4. オープンイヤー設計で長時間装着が苦にならない
カナル型(耳栓型)イヤホンは長時間使うと耳が痛くなりがちですが、ZENCHORD 1は耳をふさがない オープンイヤー設計 を採用。終日の打ち合わせや営業同行で装着し続けても疲れにくく、周囲の音も自然に聞こえるため 装着したまま対面会話に入れる のが便利です。
5. 録音データは国内保管+暗号化
会議の録音データは、商談内容・人事情報・顧客名など機密性の高い情報を含むことが多い領域です。ZENCHORD 1は 録音データを国内で保管し、暗号化で保護 する設計になっています。海外サーバーを経由するAI議事録ツールに不安を感じていた組織でも、社内で導入を検討しやすい仕様です。
ビジネスシーン別:ZENCHORD 1の使い方
公式の推奨利用シーンと実務でのワークフローを照らし合わせて整理します。
対面会議:充電ケースで録音
大人数の打ち合わせや、イヤホンを装着しづらい場(役員会議など)では、充電ケースをテーブルの中央に置き、ボタンを押してNottaで録音をスタート。終了後にスマホ・PCからNottaアプリで文字起こし・要約結果を確認できます。議事録担当者が「録音しながらメモを取る」二重作業から解放されるのが大きな価値です。
Web会議:PCとBluetooth接続
Zoom・Google Meet・Microsoft Teams 等のWeb会議では、PCとBluetoothで接続し、会議アプリのマイク・スピーカーをZENCHORD 1に設定 するだけ。自分の発言も相手の発言も含めて自動で記録・文字起こしされるため、聞き直しのために録画を再生する手間がなくなります。
通話:スマホ連携で自動記録
営業や採用での電話は「あとから聞き直したい瞬間」が多いシーンです。スマートフォンと連携させれば 通話内容を自動で記録・文字起こし でき、終了後にハイライト部分をテキストで確認できます。聞き取り精度に不安がある重要な会話ほど、保険として記録しておく価値があります。
外出先の思考メモ・取材
歩きながら思いついたアイデアのメモ、現場でのヒアリング、取材時の会話など、ノートPCを開けない場面でも装着したまま録音できます。Notta側でテキスト化されるので、後から検索・引用が容易になります。
公式情報をもとに整理:メリット・デメリット
※本セクションは公式サイト・仕様情報をもとに整理したものです。実際の使用感は個人・環境によって異なります。
メリット
- 議事録作成の時間が圧縮される:録音 → 文字起こし → 要約の手作業がほぼゼロに近づく
- 対面・Web・通話の3シーンを1台でカバー:用途別にツールを使い分けなくてよい
- ケース録音モードが秀逸:イヤホン装着が難しい大人数会議でも使える
- オープンイヤーで長時間運用OK:全日装着でも疲れにくい
- 国内保管+暗号化でセキュリティ要件に通しやすい:社内承認のハードルが下がる
- Nottaは月額無料プランあり:導入時の追加コストを抑えやすい
デメリット・注意点
- 文字起こし精度は環境依存:極端な騒音下や複数人の同時発話では精度が落ちうる(これはどのAI議事録ツールでも共通の課題)
- AI要約は「叩き台」:最終議事録として共有する前に、固有名詞や数値の事実確認は必要
- イヤホン本体の購入が前提:既存のイヤホンを使い続けている人はハード追加投資が必要
- Nottaの上位機能は有料プラン:長時間録音・チーム共有を本格運用するなら有料プラン検討が前提になる場合あり
- 機密性の高い会議には社内ルールの確認を:録音すること自体に同意・規程上のルールがある場合があるため、利用時は社内の運用ルールを確認
こんな人に向いている / 向いていない
向いている人
- 1日に 会議が3本以上ある 営業・企画・マネージャー層
- 議事録作成に 毎週数時間以上 を費やしている人
- 取材・ヒアリング・1on1など、会話を「振り返り資産」にしたい 人
- イヤホン装着の 圧迫感が苦手 でオープンイヤーを好む人
- クラウド保管の セキュリティ要件 をクリアした製品を探している組織
向いていない人
- 会議数が少なく、議事録作成の 負担をそもそも感じていない 人
- すでに高品質なAI議事録ツール+外付けマイクで 運用が完成している 人
- 録音そのものが 社内規程上できない 環境(秘密情報の扱いに厳格な業界等)
他のAI議事録手段との比較イメージ
| 手段 | 録音の手軽さ | 文字起こし | 対面会議対応 | 通話対応 |
|---|---|---|---|---|
| ZENCHORD 1 | ◎(イヤホン/ケース両対応) | ◎(Notta自動) | ◎(ケース録音) | ◎ |
| スマホ録音+別途AI議事録ツール | ○(スマホ取り出し必要) | ○〜◎(ツール次第) | ○ | △(別アプリ必要) |
| Web会議ツール標準の録音・文字起こし | ○(Web会議のみ) | ○ | × | × |
| ICレコーダー+手動文字起こし | △(別端末) | ×(手作業) | ○ | △ |
ZENCHORD 1の独自性は 「ハンズフリーで対面・Web・通話の3シーンを横断できる」 こと。複数手段を組み合わせて運用していた人ほど、1台に集約できる価値を実感しやすいデバイスです。
価格・購入方法
ZENCHORD 1の最新価格・在庫状況・キャンペーン情報は 公式サイトの記載が正 です。本記事執筆時点での詳細価格は公式ページをご確認ください。Notta側の料金は無料プランから利用開始可能で、より多くの機能を使う場合は有料プランへのアップグレード形式となっています。
ZENCHORD 1の購入手順
- 公式サイトにアクセス: 下記リンクから AcalieSmart 公式ページへ
- 商品ページで仕様・価格を確認: カラー・オプション等の選択肢があれば選択
- カートに追加: 数量を確認し、購入手続きへ進む
- 配送先・支払い情報を入力: 公式サイト指定の決済フローに従う
- 注文確定: 完了メール受信後、配送を待つ
最新の在庫状況や購入条件は公式サイトでご確認ください。
※仕様・最新価格は公式サイトをご確認ください
よくある質問(FAQ)
Q1. Nottaのアカウントは別途必要ですか?
はい、ZENCHORD 1の文字起こし・要約機能はNottaアプリと連携して利用します。Nottaには月額無料のプランがあるため、まずは無料プランから試すことが可能です。
Q2. 通話録音は合法的に問題ありませんか?
通話・会議の録音は、相手の同意の有無や利用目的によって運用上のルールが異なります。業務利用の場合は所属組織の規程に従う、商談・取引先との通話では事前に録音する旨を伝えるなど、社会的に適切な運用を心がけてください。
Q3. 録音データはどこに保存されますか?
ZENCHORD 1は 国内保管+暗号化 の運用です。詳細なデータの取り扱いについては、公式サイトのプライバシーポリシー・利用規約をご確認ください。
Q4. オフライン環境でも使えますか?
イヤホン本体での録音はオフラインでも実施可能です。文字起こし・要約はNotta側の処理が必要なため、ネット接続環境で行うのが一般的です。
Q5. ボイスレコーダー代わりとして単独運用できますか?
はい、Web会議や通話以外の単独録音用途(取材・思考メモ・現場ヒアリング等)でも活用できます。会話量が多い人ほど真価を発揮するデバイスです。
まとめ:議事録作成の時間を「考える時間」に変える
会議そのものより、会議の後始末(議事録作成・共有・タスク振り分け)に時間を取られている人は多いはずです。ZENCHORD 1は、その「後始末」を イヤホンとNottaの自動処理に任せる ことで、本来やるべき意思決定・思考・実行に時間を戻すための一台です。
会議が多い人ほど投資回収が早く、対面・Web・通話のすべてに対応する点で、用途を限定されずに使い倒せるのも強みです。まずは公式サイトで仕様を確認し、自分の業務シーンに当てはまるかを見極めてください。
※本記事は2026年5月時点の情報をもとに執筆しています。製品仕様・価格・サービス内容は変更されている場合があるため、購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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